茶番劇。
実は環境問題に関心の高いみゃんみゃんです。(*゜▽゜)ノ
そんな私にとってタイトルのような感想を持ってしまうニュースに触れたので紹介したい。
「50年までに半減」言及=温暖化ガス削減で議長総括-国連会合閉幕
70カ国以上の首脳が参加して気候変動に関し意見交換した国連ハイレベル会合は24日夕(日本時間25日朝)、「2050年までに温室効果ガス排出量を半減する必要性が頻繁に言及された」との現状認識を示す議長総括を発表して閉幕した。これにより、2012年に期限の切れる「京都議定書」後の枠組みに「50年までの半減」を数値目標として盛り込むよう求める声が高まる可能性が出てきた。
議長総括は「多くの国が法的拘束力を持つ目標の設定を求めた」とした上で、「先進国によるさらに踏み込んだ排出量削減が必要であることは疑いない」と指摘した。さらに二酸化炭素(CO2)の排出権取引を強化することで、開発途上国の積極的関与を引き出すための資金を捻出(ねんしゅつ)できると指摘した。先進国に排出削減義務を課し、途上国支援を求めた京都議定書の仕組みを踏襲する全体像を示唆したと言える。
以上。
何度読んでも本当に茶番劇だなぁとしか思えません。(ノ_-;)ハア…
そもそも京都議定書自体に何らの効果は無いと思っている私ですが、こういった枠組みを国際的機関で話し合ったとしても、また、国家レベルで決定したとしても、結局は民衆の生活を改善しない限りは大部分の排出抑制は出来ないと思うのですが如何でしょうか?
確かに、こうしたことが国際的に話し合われているということがニュースになることは非常に重要なことだろうとは思う。
が、しかし、それで排出抑制できるのかといえばそれは全然別の問題。
例えば、現在注目を集めているバイオエタノールをはじめとする新しい燃料は、それを生み出す過程で別の資源を枯渇させる結果になっており、これ自体が大きな問題になってきている。食物連鎖ではないが、生態系に関わるものを用いる限りこうした問題は絶えず起き続けて行くのだろうと考えるので、全くの人工の資源からクリーンエネルギー・クリーン資源を生み出す技術が確立されない限り、民衆の生活を完全に今のそれとは違うものにする以外に温暖化ガスの排出削減をする方法は無いのではないかと考える。
とは言え、そうした生活を民衆が望むのかといえば、生活の水準・快適さを落とすことの必要性は理解しても実践できるのかといえばそれは全く違うことだろうから無理と言わざるを得ない。(-_-;)
そうしたことを踏襲して考えるならば、今回の「50年までに半減」という発表は、認識としてであれば「今更…」といった感が拭えないし、現実に即しているかといえばそれも無いと思うし、何らの意味を持たない「茶番劇」にしか映らないとなってしまうのだ。
ともかく、今、早急に求められていることは、民衆の生活水準を落とさず無理の無い方法で出来る、地球温暖化抑止政策を考えること。それなくして如何なる議論をしたところで、全くの無駄であると断ずるものであるが、如何だろうか。


